2010年 01月 15日
子供の苦悩を引き受ける
その変化に対する苦悩をみづから引き受けようとするとき初めて
子供の求める親になることができる。
子供たちは常に成長し求めるものも変わっていくから親も子供も
ともに変化し成長せざるおえない。
愛に関するあらゆろ例について言えることですが、子供をうまく養育
することの苦悩を、ある種の自己犠牲とか殉難としてみるのは誤りです。
逆に養育の過程から、親は子供以上に多くのものを得ます。
変化し成長し、子供から学ぶ苦しみを引き受けようとしない親は
知ってか知らづか老衰への道を選んでいて、子供たちや世の中から
取り残されていきます。
子供から学ぶことは、有意義な老年を保証する最良の機会です。
お子様と一緒に悩みともに成長を望みます。


私は子どもが小さい間、仕事もせず必死になって育てたつもりです。その間、悩み辛いこともありましたが、私にとって成長させてもらっているのだと思ってました。時には、自分のこと以上に子どもの事で悩んだりするものです。今になっていい思い出に変わっていますが、その時は真剣ですから(・・*)
子どもも、いずれは結婚し家族を持つでしょうが、適度な距離を持ち、いろんな話ができ、お互いに尊重しあえる関係でいたいです(両親にもそう言いたい)
私は子どもを一生懸命育ててきたからこそ、悔いなく手放せたのだと思います。どんな時でも、どんな事でも後悔したくないというのが、私の信条ですから・・・
いい勉強、いい体験させてもらっていますね^^
私は、子煩悩なのでよく可愛がりすぎだといわれてきました。正直、今思えば子供をそばに置きすぎて人とのかかわりが苦手な人間になっているような気がします。ブログを書きながら自分にも振り返り反省しています。
いつまでも、子供と一緒に成長できる親になりたいですね。
