愛の絆

愛の絆を豊かにするのは、お互いの分離性です。

御相手に嫉妬したり、もっと家庭や二人の時間にエネルギーを注いでほしい

と果てしなく要求すると、相手は、息が詰まって生気を失うような関係を作り出す。

罠にはまって閉じ込められた感じで、「中年の危機」には逃げ出してしまうかもしれません。

人間本来の孤独感に怖気づいて結婚生活や恋愛関係に没入する人は、立派な関係は

きずけません。

純粋な愛は、相手の個性を尊重するだけでなくそれを伸ばそうとする。

たとえ離別や喪失の危険を冒してでもです。

人生の究極の目標は、個人の精神的成長、一人ぼっちでしか登れない

頂上を目指すような孤独な旅であることには変わりはありません。

ですが、有意義な旅は、うまくいった結婚や社会生活から養分を得ることなしにはあり得ません。

結婚や社会生活の基本的な目的は、そうした個人の旅を支えることにあります。

あらゆる純粋な愛がそうであるように、相手の成長のために払う犠牲は、結果的に

同じ、あるいはそれ以上の自らの成長につながります。
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by miwako48 | 2010-01-18 09:58